第1条 人に指摘される程、最悪の肌状態から回復した医者

皆様初めまして。

私はアトピー性皮膚炎と

難治性のカポジ水痘様発疹症を繰り返す

一人の患者であり、

皮膚科・形成外科の医師です。


ここでは

ちょっと自分の体験談と肌についてのことを

お話させてください。



いきなり自分の話で申し訳ないんです。



最近(2021年後半~)

「院長、若くなったね」

とか

「肌がツルツル」

と言われるようになりました。



わたしの以前を知っている方に

よくそう言われます。



 久しぶりに会った弟に
  びっくりされました。
 「そんなに肌の状態?
良くなったんだ。すごいな。」



それもそのはず、

わたしはアトピー性皮膚炎で辛い時期を

過ごしておりました。

わたしです。2018年1月

とくに顔の状態がひどかった。

(腕、手も悪化してました)



肌に張り感がなく、赤くカサカサで
シワが深いです。


皮膚は最悪の状態で

いつも苦しんでいましたね。

とにかく休む間もなく働いていたので 

体が悲鳴をあげていたのは

わかっていました。


 


なので

いま2021年11月と

雲泥の状態の差がありますので

びっくりされるのかもしれません。


2021年11月の私



久しぶりにあった患者さんに

「なんでそんなに若返ってるの?」

といわれました。



それが、

「アトピーよくなったね。」ではなく、


「若くなりましたね」

「ツヤツヤ」


といわれるのが

自分的にはうれしいのですが

意外な反応なんですね。



人間は人間の顔の状態を

どのように記憶しているのか。



脳は顔をみた瞬間、

無意識に相手のシワ、

黒子、色、肌の質感など 



情報を素早く処理して

過去の記憶と関連づけ、

目の前の人を思い出そうとします。



その時に目の前にいるわたしは、

脳的にかなりズレているのでしょうね(笑)



この今の状態に至るのにはちょっとした

秘密があるんです。

それをお話しさせていただきます。

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アトピー肌、肌老化で悩み、克服に至った形成外科医師のリアルな肌事情。肌の改善に真っ向から挑み、自分でテストを繰り返し、艶肌と言われるまでになった実体験

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