私の疾患
形成外科・皮膚科医としての治療と葛藤との闘い

私は幼少時より皮膚が弱く、40年以上自分自身の皮膚トラブルと向き合う一患者です。その病名はアトピー性皮膚炎。慢性的に皮膚の炎症を繰り返す皮膚病です。私の場合、小学校時代など、比較的状態のよい時期もありましたが、大学受験、研修医時代と人生が忙しくなるにつれ、皮膚の状態は悪化していきました。また、自分にとって、とても痛烈な1イベントを機に、顔にヘルペスを合併する症状(カポジ水痘様発疹症)を頻繁に繰り返すようになりました。皮膚の慢性的な炎症により、肌のみずみずしさは完全に失われてしまい、深いシワ、暗赤色の肌は年相応の若さを完全に失っていました。

2015年クリニックを開業してから、多忙な毎日の繰り返しであり、起きてから寝るまで、ほぼ医業(医院経営)という仕事に時間を費やさないとこなせない業務内容量となっていました。自分の皮膚状態を改善させるための時間が必要なのは理解できていましたが、全く確保することが難しかったです。肌がよくない状態で、診療に向かわなければならない自分を悔しく、恥ずかしく思う事もあったと思います。

私のお仕事は患者様の肌状態を治療し、若さを取り戻すことです。しかしその前に、自分の皮膚状態を安定させ、若さを保てなければ、治療に説得力がありません。

医師は常にお手本でないといけない立場にあると思います。

最悪の皮膚状態から脱却し、肌の若々しさを取り戻せれば、皮膚病で悩んでいる人、若さを取り戻したい人に希望を持ってもらうことが出来る。それは私にしか出来ない役割です。

私は、自分の時間の使い方、生活、仕事を大変革させることを断行します。


ヒト幹細胞培養上清液との出会い

私は、仕事、洗顔、保湿、お風呂、衣類、掃除、運動、食事、睡眠、ストレスなど、皮膚の状態に関係する行動を変化させました。これらの要素を見直すことは簡単なことではなく、時間を要し、家族の多大な協力が必須でした。そして大きな人生における変革も必要でした。(各論の要素については、別で詳細説明を予定。)これらを見直しはじめると劇的ではありませんが、本当に少しずつ肌の状態が回復し始めたのを確認できました。具体的には、肌にハリ感が戻りはじめたのです。しかし、アトピー性皮膚炎とヘルペスはその緩やかな回復の中でも猛威を振るうため、定期的に谷底に落とされるように皮膚状態が悪化します。2019年の間に、ヘルペスの再発を10回程度経験し、その都度抗ヘルペス薬の服用を余儀なくされました。アトピー性皮膚炎に対しては標準治療を行いました。

緩やかな回復基調にあった私の皮膚ですが、さらに皮膚状態を安定させ回復を高める治療を模索していました。そこで辿り着いたのが、再生医療で注目を集める「ヒト幹細胞培養上清液」でした。

再生医療が今後の医療や、美容医療の中心となっていくことは間違いないと考えていた私は、この「ヒト幹細胞培養上清液」を使用した再生医療の詳細を研究しました。

「ヒト幹細胞培養上清液」とは、体内に存在する歯髄・臍帯・骨髄・脂肪など間葉系幹細胞と分類される幹細胞を培養し、その培養液から幹細胞を取り出して滅菌等の各種処理を行った上清液です。上清液には、【損傷を受けた組織や細胞の機能回復に重要な役割を果たすサイトカイン】が豊富に含まれます。

使用する患者様に非侵襲的で、低リスクであり、化粧品として使用できるため、継続しやすい。「ヒト幹細胞培養上清液」が持つ、【損傷をうけた組織や細胞を修復し、炎症をおさえ、さまざまな細胞を再生へ導く効果】を、自分でテストすることを決めました。

選定

「ヒト幹細胞培養上清液」の使用開始を決定したわけですが、世の中には無数に商品化された化粧品が存在しており、どれを使用するのかの選定に混迷しました。医療機関専売品など商品が多数あり、そのなかでもある程度選定して、数種類自分の肌でテストを開始しました。

問題点として明らかになったのは、商品の性質にかなりのバラツキがあるということ。化粧品化するのにあたって各社独自の処方がもちろんありますが、肝心の「ヒト幹細胞培養上清液」自体のクオリティや、濃度がまちまちでした。濃度が低すぎてほとんど「ヒト幹細胞培養上清液」が含まれていないものもありました。調査を続けていくうちに、幹細胞を培養する培養技術、培地技術で「ヒト幹細胞培養上清液」としての質が左右されることがわかりました。私は数ある商品を試してみた中で、最終的にある研究所の製品に目をつけ、その製品を毎日使用することを始めました。すると自分でも予想もできない反応が見られはじめたのです。


そして開発へ

使用を開始して変化を感じるのに1か月を要しませんでした。まずは、ヘルペスの再発が止まったのです。それまでヘルペスは私が強いストレスを感じた時にほぼ100%で出現し、私を苦しめていました。

アトピーに合併するヘルペス(カポジ水痘様発疹症)は、肌の状態の悪化時に再発してきます。私は自分にヘルペスが再発しにくい事実から、肌の状態が回復した可能性があると考えました。(これはヘルペスが治癒したわけではないので誤認しないでください。)

使用を続行することで、顔の肌にふれたときの、水分量のアップを感じ、いつも熱いと感じていた顔の肌の熱感を感じなくなっていきました。深かったシワは目立ちにくくなりました。私は以前よりも自分の若返りを実感するようになったのです。

私は使用している「幹細胞培養上清液」に、希望を感じ、これを必要とする方々へ届けたいと一心に願うようになりました。

私は、かなりの敏感肌であるため、私に使用できる商品ができれば、多くの方に安心してお使いいただけるのではないかという自負がありました。

この良質の「ヒト幹細胞培養上清液」をメインとし、肌安定に必要成分を配合、アレルギーなどを起こしにくいオリジナル商品制作に取り掛かりました。

肌の角質をつなぎわせるヒト型セラミドなどを配合し、自分の肌でテストを繰り返しました。テスト期間は1年です。十分な効果を自分自身で実感し、世に送り出す準備が整い、誕生したのがH.cel(エイチセル)です。

最後に

ヒト幹細胞培養上清液は再生医療の切り札と言われています。

すでに10年程度前より、韓国、アメリカでは世界に先駆けてヒト幹細胞培養配合化粧品を広く販売しており、日本は遅れをとっている現状があります。

いま、私は自分の肌に、H.cel(エイチセル)を朝、昼、夜の3回使用して生活を送っています。

「ヒト幹細胞培養上清液」に期待される「炎症を抑える、組織修復する効能」は、いま現在美容医療でも最も重要視される内容であり、白い美肌を保つのには必須の効能です。

最近は久しぶりにあった方々に「なんでそんなに若返っているの?」といわれることが時々あります。また「先生の肌の調子がまえよりずっといいので、先生がつかっている化粧品が教えてほしい」

など、本当にありがたいお言葉を頂戴することもあります。

実際に先駆けて使用をしていただいた方にもシワ等の面でご好評いただいております。

誤認をしてほしくないのは、この商品を使用することで、アトピーやヘルペスが治癒するわけではないということです。疾患にたいしては標準治療をおこなうことが必須です。いま現状でも私のアトピーは悪化することもありますし、悪化時に外用薬を使用します。

また生活習慣の見直しも必須な要素です。その中でも私が最も重要な要素と感じたものは

疲れすぎず、体調を保つということでした。

美肌は若さの象徴。美肌の構成要素は「う・な・は・だ・け・つ」の6項目です。

う=潤い、な=なめらかさ、は=ハリ、だ=弾力、け=血色、つ=ツヤ 

肌の病気があれば、病気をコントロールしながら、上記の美肌要素意識すること。

肌の状態がその人の若さとして認識されるのは間違いありません。

H.cel(エイチセル)がそんな若々しい肌を実現するための、皆さんの一助になれればこれほどうれしいことはありません。

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